新しく加わったフレットレスの5弦ベース。
中古のフレッテッドに改造を加え最高にいいものに仕上がりました。
ということでその新入りの紹介記事です。
新入りといっても中古でメインのPJよりも年期が入っています。
スペックとしては
Body | Ash |
---|---|
Neck | Maple on Ebony 24 Fretless |
Pick UPs | Lindy Flailin JB CUSTOM |
Control | Master volume(pull high pass volume), Balancer, Master tone (pull passive) Bass-Mid-Treble-Shift EQ, EVA (18V) |
コントロールだけ以上な文章の長さがありますね。
元々フレッテッドのものをフレットレスに改造しました。
フレットがあったはずのところには見事な埋め込みが施されています。
近くで凝視しなければわからないくらいきれいですね。
見た目は奇麗なフレットレスでありながら演奏中はじっと目を凝らしてフレットがあったはずのところを確認しながら弾けるというのはうれしい誤算です。
このベースはそのままアンプのパワーイン、もしくはセンドリターンにさして使うことを前提にしています。
切り替え可能ではありますがベースにはなかなか珍しいハイパスボリュームなるものをつけてみました。
本来テレキャスターのボリュームを絞ってもあのジャキッって音が曇らないため搭載されていることが多いのですがそれをマスターボリュームと同じように使うこともできるのでは?とつけてみました。
思っていたほど効果はなかったですが、、、
あとパッシブベース同様トーン回路を入れています。
アクティブだからってトーンがないのが理解できないのですがトーンがついてるアクティブベースって比較的少ない気がします。
アクティブだからってトーンがないのが理解できないのですがトーンがついてるアクティブベースって比較的少ない気がします。
僕のなかではマストなスペック。
ピックアップはリンディーフレーリン。
ここのピックアップ、すごい好きなんです。とっても素直な音がでてくれます。
PJベースにも採用されています。
本来は逆相のところを正相にしていただきました。
本来は逆相のところを正相にしていただきました。
プリアンプにはアウトボードプリアンプとしても活躍してくれているEVA電子さんのものを使っています。
このスペースに18v、シフトコントロールまでつけれるのはPGMさんの技術の高さだと確信してます。
すごい親身に相談もきいてくれて素晴らしい仕上がりにしてくださいました。
音は最高です。
これから主にジャズ系のライブで使っていきたいと思っています。
ウッドベースを使わずフレッテッド、フレットレスの持ち替えたエレベのみのライブというのもしてみたいですね。