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MCについて考える(後編)

前編の続きです

ここまで長くなるとは思わなかったです(笑

解説がまだだった

・目線や意味のない言葉(「あー」とか、「えっと」とか)
・落としどころがない

この二つについてお話しします

・目線や意味のない言葉(「あー」とか、「えっと」とか)

言葉につまった時に出てしまいますよね。
これは「はい」や「みなさんお越しくださってありがとう」など
何度いっても不快感を与えない言葉を代わりに使います。
もちろん言い過ぎるのもよくないのですが言い換えで印象はかえれます。

目線も落ち着きがないと挙動不審に見られます。
見渡すのももちろんいいですがどうどうとしましょう。
どうしても緊張でできない。というのならいっそのこと「目をつぶる」といいです。


・落としどころがない

ないといけないわけではありませんが。。。
これは好みになるので気にするほどではありません。
僕がMCをするときに最も考えているポイントです。

流れるようなMCをする上で主導権が自分にあるというのは必須です。
なんならあたりを気にせず話続けるくらいの。


こう話せばこんな反応をするだろう!
と先読みして話します。
言葉のキャッチボールなんていいますがここでは相手がどんな反応をするかボールを受け取るも投げるも気にしていては流れは止まってしまいます。

話のネタは曲、メンバー、とまったく関係のないネタを3つ用意しておけば間違いありません。
最近のニュースや趣味など一息つける軽い内容のものがあるといいです。

無理に話す必要もなくメンバーやお客さんが聴き疲れてきてるな、と感じたときにすっと出せるためです。


話の落としどころとしてつっこみをする場所を決めてみる

「つっこみ」について
つっこみは大きく3つあります。

Aさんが自分でぼけて自分でつっこむというタイプ

Aさんのぼけに対してBさんが突っ込むというタイプ

AさんBさんの会話のなかにたいして聴いてるだけのCさんが突っ込むというタイプ
B級映画によくある「そんなもんあるかよ!」というようなものです

どう落としこむかでもりあがり方が違います。


次の曲につなぐためどう話に区切りをつけるか。
それによって話方のバリエーションが広がると考えています。


ライブ全体を通して魅力的にみせ、思い出にのこすにはどうするべきか

ぜひ考えてみてください!