9/3.4と僕の師である津田さんの教室イベントでジャズスタンダードバイブル(通称「黒本」)の著者である 納浩一さんをお招きしてのセッションとワークショップに参加させていただきました。
今回で3度目となるのですがありがたいことに僕は毎回、納さんとベースデュオをする機会をいただいてます。
技術、知識、経験、どこを取っても今の僕の技量では比較対象にすらなれませんが去年と同じ曲をやってみて自分を見直すいいきっかけになりました。
そこで自戒も込めて去年と今年の動画を比べてみたいと思います。
去年のものがこちら
録音環境:ipad mini のカメラ(マイクはzoomのiQ7を使用)
自分のウッドベースを手に入れて半年ほどだったと思います。全く鳴らなかった、、、
アンプを使わずお互い生音で演奏しました。
緊張で足震えてたのが懐かしいです(笑
・音程、フォームがメチャクチャ
・自分で精一杯になっている
まさに素人感が否めない演奏ですね。
今年のものがこちら
録音環境:sony HDR-1
少しづつ楽器も鳴るようになってきています。ウルフトーンも調整して減ってきました。
今回はアンプも使用しています。
去年ほどではないですが緊張しました、、、
音程、リズム、フォームもいい方向にはきているといった印象。
去年は基本1弦でしか弾かないフレーズが多かったですが横への移動も取り入れるようになってます。
※去年と比べて変わった点として、という話でまだまだですがね。結構走ってますし。
にしても、何でこんなに腰曲がってるのか気になります、、、
今回納さんからいただいたダメだしとしては「もう少し」余裕を持てると良かったね。とのことでした。
こういった形で一年でどれだけ成長したかを見比べれるのも勉強になりますね!
去年ビビりながらもやろうとした自分がいて良かったです。
やらない後悔よりやる後悔とよく言いますが「どちらにしても後悔してたら意味ないんじゃないか」と思ってまして、
どれだけひどい結果になろうと「結果を受け止める気持ちの持ちよう」というのが僕のような行動力バカを少しは成長させてくれたのかなと実感してます。
いろんなお話も聞けましたし今日からまた頑張ります!!
ちなみにですが今年はセッションの日にも納さんとベースデュオをさせていただきまして「bolivia」に挑戦しました。
ウッドベースでテーマ弾くのはさすがに無謀な挑戦でしたが(笑)いい経験でした!
主催の津田さん、納浩一さんはじめ関係者・参加者の皆様、お疲れ様でした!